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排卵誘発法

子供が欲しいと願う人にとって、妊娠ができない期間は苦痛でしかありません。

若いときは、避妊をしなければ妊娠できるだろうと考えて、自分がそんなことに悩むなど思いもしない人が多いと思います。

ですが、不妊症になる確率は30代を過ぎてからどんどん上昇します。
その為、現代社会に生きる女性にとっては、その壁にぶち当たりかねない事でもあります。

そんな中、排卵誘発剤を使って、より妊娠の確率を上げる治療があることは、ご存知でしょうか。
不妊治療をされている方は、一般不妊治療として最もポピュラーな方法なので、既に試されているかもしれません。

排卵誘発剤とは、その名通り、排卵を誘発させるホルモン剤を服用、若しくは注射で体内に投与することで、排卵のタイミングをより計り、より妊娠の確率を上げるという薬です。

誘発剤を使う意義は、あくまでも自然な妊娠作用の中で可能な限り妊娠の確率が高い日を分かりやすくするという目的があります。

服用タイプのものではクロミッドが有名です。

クロミッドの成分であるクエン酸クロミフェン(CC)が、脳の視床下部に作用することで、卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)を分泌させます。

FSHは、その名のとおり卵巣を刺激するホルモンで、卵巣が刺激されることで卵子が成熟していきます。
そしてLHは、卵巣内で成熟した卵子(卵胞)が卵管に向かって飛び出すことを誘発させるホルモンです。

この2種類のホルモンがうまく機能することで、排卵を促すという仕組みになっています。

排卵とは、妊娠をするために最も重要な過程です。
卵巣の中で育てられた卵子が、精子と巡り合う為に卵管に向かって飛び出します。
その飛び出す状態を指し、排卵日はそれが起こった日を指します。

そして、精子は、膣内に射精後3~5日程度生き続けることができる為、排卵日の2日前ぐらいに性行することで、卵管内で卵子と結合して受精卵となりやすいと言われています。

但し、卵子は卵管内で24時間しか生存できません。その為、排卵日を超えてから性行すると、生存期間内に精子と出会うことができず、妊娠の確率が下がってしまいます。

いずれにせよ、タイミングを見逃さないことが重要です。

但し、この薬を飲んだからと言って、即妊娠できるわけではありません。
タイミングが重要だと書いたように、女性も男性も心身が万全でなければ、その元となる卵子や精子の機能も下がっている可能性もあります。
その為、しばらくはかかるつもりで取り組まなければ、できるものも出来なくなってしまいます。

特に女性は、精神的なストレスが女性ホルモンに影響を及ぼしやすい生き物です。
女性ホルモンが不安定になれば、卵子の元気もなくなってしまうかもしれませんし、それを育てる卵巣にも影響を及ぼす可能性があります。

男性にとっても、プレッシャーからEDに陥る可能性も無きにしも非ずです。

子供は授かりものと言われるように、本来は自然体で過ごしている中で、自然と授かるものでもあります。
勿論誘発剤は、その自然の流れに沿うような形で手助けをしてくれますが、最終的にはやはりその時の体調や精神状態などに左右されてしまいます。

ストレスがない自然な状態で日々を過ごせば、妊娠の確率は非常に高くなります。
クロミッドを1度試しただけで、次の月に妊娠が確認できたという報告も沢山あるのは事実です。
まずは、色々な不安や心配をなるたけ心の外にどけておいて、心身共に健康な状態で過ごすことが一番の近道だと言えます。

辛い状況になる場合もあるかもしれませんが、パートナーと支えあって、常に前向きに取り組むことが大事と言えるでしょう。
クロミッドについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

排卵誘発剤クロミッドを使用して実際に妊娠できた方のお話は下記よりどうぞ。

クロミッドで妊娠 part1

クロミッドで妊娠 part2