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晩婚化の進む日本

晩婚化は、先進国になればなるほど傾向が強くでると言われる現象です。

日本も例外ではなく、1910年以降、毎年0.1~0.3歳ずつ平均初婚年齢が上がっているという調査結果も出ています。

事実、1年で以下のように上がっています。

◆2010年
男性30.5歳、女性28.8歳

◆2011年
男性30.7歳、女性29.0歳

このままでは2020年には男性32.3歳、女性30.7歳と男女ともに30代に入ってしまう予想が立てられます。

なぜ、このように晩婚化が進んでいるのでしょう。

まず、女性の社会進出化が挙げられます。

近年は均等雇用を国が掲げるくらい、男性女性差がなく仕事につけることができ、更に社会的地位にも差がなくなってきました。
女性社長などが台頭しているほど、バリバリに仕事をこなすという女性が増えてきています。

そうなると、女性にも経済力が増える為、誰かに頼らずとも生活ができるようになります。

昔は、女性は外で仕事をするのではなく、家庭に入って母としての仕事をすることが女性の道のようなイメージがありました。
また、社会に出ても寿退社して専業主婦になるという夢を持っている人も多かった時代もあります。

ですが、現在はそのイメージが古く、女性も外に出て色々な知識を得る、経験を積む、人生を楽しむという考え方の方が強くなりました。
その為、独身でいることが恥ずかしいとされる時代と違って、独身でいても充実している人生を送っている女性はかっこいいというイメージができ始め、特に結婚することに強いこだわりがなくなってきた女性が増えているのも事実です。

また、現代の経済状況の悪化も挙げられます。

物価は上昇するが給料が上がらない、どんなに働いても税金で搾取される、といった声を社会人になれば聞かない人はいないでしょう。

その為、男性の場合は、家族を養うという点で強い不安を抱いているのも確かです。
そうすれば、もう少し経済的にも余裕ができる状況になってからと、結婚が後回しになってしまいます。

また、女性が社会に出始めても男性が養わなければならないという価値観に若干不満を感じ、独身の方が自由にお金も使えるという考え方の男性も増えていることもあるようです。

そして、社会保障的にも子供を育てにくいという点があります。

昨今、児童手当が給付されたり保育所を増やすなど色々と政策が行われているように見えますが、実は海外に比べて日本の子供を持つ家庭への控除はかなり低いことで有名です。

その為、子供を産みたくても産めないという人もいます。
そうなると、家族を作ることへの希薄さ、つまり結婚という形にとらわれない生き方という考え方もうまれてきます。

文明が進化するに従って様々な形式も時代に合わせて変わります。
ですが、子孫を残さなければ次の時代にも進めません。
その為にも、もう少し昔の形式も見直すことが重要な気もしませんでしょうか。